ご縁応援貢献をテーマに1人1人の夢を応援して、日本が更に発展していくためのお手伝いをさせていただいています

2019年12月

国語算数理科社会な世の中に

一般社団法人日本お金道協会 理事長 北岡恵子
 突然ですが、皆さんお金は好きですか?

 日本では「お金が好き」ということに対して抵抗のある人が多いですが、それって教育の中でお金のことを伝えていないからだと思うのです。

 「国語算数理科お金」

 小さい時からお金の勉強を当たり前にするような日本になったらいいなと思っています。社会の流れを読むには、お金の流れと本質を知っておくことが大切です。

 犯罪や自殺が起きるのは、お金に対する向き合い方が間違っているからなんじゃないかと思えてなりません。

 大切なお金の話を愉快にポップにオープンにできれば、笑顔溢れる世の中になっていきます。

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 私には娘が1人いますが、2人目がなかなか授からず2人目不妊になり、10年間つらい不妊治療をし続け、心も体も疲弊して42歳の時に子宮摘出をしました。

 子宮摘出前に3回救急車で運ばれ、3回もイケメンのO型の血を輸血していただきました。

 その時の輸血代が高額すぎて驚愕し、「お金で買える命ってあるんだなぁ」と考えるきっかけをいただきました。

 そして私たち夫婦のけんかの100パーセントがお金の話でした。

 「電気代がもったいないから消せ!」

 「ガソリンは最安値を探せ!」

 「このおかずいくら? 高いわ!」

 「パンツくらい穴開いていても履ける!」

 「欲しいものは買うな。要るものを買え!」

 お金のけんかでストレスフルになり、毎日に嫌気がさしました。

 不妊治療では高額すぎるお金が湯水のごとく出ていき、不安感しかない毎日で病気になったのです。

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 その時に家計簿をつけながら、お金である福澤諭吉さんに「どうしてうちはこんなにお金がないのかしら? 旦那さんも一生懸命働いてくれているはずなのに」と声を掛けました。

 すると諭吉さん本人から「それはね、自分との付き合い方がお金との付き合い方と同じなんだよ」という答えが返ってきたんです。その声が面白くて楽しくて、どんどん諭吉さんにインタビューするようになっていきました。

 そしてこの話を私1人で聴いておくのはもったいないと思い、『感謝感謝のお金道』という本にまとめました。5千円札の樋口一葉さんにもインタビューさせていただき、2冊目の本にまとめました。

 柔道でも剣道でも日本のものには何でも「道」がついています。日本人として「お金は天下の回り物」ということを大切にしたくて、「お金道」と名付けました。

 天下の回り物の「天」とはお天道様、天照大神(あまてらすおおみかみ)様のこと。その下で回っているのがお金ですから、不安感なく安心感でお金を循環させる大切さを伝えたいと思っています。

(三重県在住)